PX5、その後

機能が多すぎて逆に大変かも、と危惧してましたが、
iPhoneとの相性の良さから戻れなくなってきました。

Ear Force PX5

Bluetooth

使うまではそんなに威力があるような気がしませんでしたが、これがまた便利でした。電源を入れたときにiPhoneが圏内にいれば接続するようにしていたところ、Game中に電話がかかってくるとププっとペアリングされる音がして電話の呼出音がｗ
普段のGame中はモニタの前にiPhoneを置いておくなどして、ディスプレイを目につくようにしていないと着信やメールに気付かないんですよね。
そんなに音量でかくしてる気はないですけど。
なのでBluetoothのボリュームを下げてない限り、戦闘中（？）でも電話取れますｗ

箱でVoiceChat中だったとしても、BTでの通話がONになると箱のボイチャはフェードアウトして切り替わる感じです。
電話の会話はそのままPX5で、電話を切ると元に戻ります。
普通に出来すぎてスゲーです。
まぁ操作に心配だったのでVoiceChatケーブルのマイクスイッチをオフにしてましたけど。。

あととりあえず、手持ちのBT機器はペアリングテストしてみました。
｛iPhone4, VAIO, DoCoMo SH-03B, PS3｝

Bluetooth、PS3の場合

PS3でHeadsetを使うことがまずない生活ですが、試してみました。
なぜかSONY純正のCEJH15002というHeadsetも持っていたりします。
＃PS3購入時はVoiceChat必須だろと思っていたんですよ・・(遠い目

一人でVoiceChatモード？にしてテストしてみたんですけど、純正と比較すると非常に音質がよろしくない。電話に近いような音質。クリアではない。
PS3との接続の場合、HQモードと言われる高音質モードを利用することができず、ノイズキャンセリングも効いてない感じ。

念のためTurtlebeach社に問い合わせしましたが、HQモードと言われるノイズキ
ャンセルの効いた高音質なChatモードは使えないとのこと(SONY製だけらしい)。
純正HeadsetでHQモードOFFにしてみたところ、同じような感じになったのでPX5の機能としては妥当なんだと思います。
純正でHQモード利用していた場合、グレードダウン以外のナニモノでもないような気がします。

ちょっと残念な感じ。

Preset

8個のPresetが登録できますが、[Game][MIC][Chat]の3つを組み合わせたモノが1つのPresetになるので、[MIC]だけ効果ONとか、[Chat]だけHearingモードとかという使い方ができないです。
まぁ、1箇所だけ変えた同じPresetを8個以内で準備すれば良いんですけどね。。
極端なPresetは耳が疲れる＆頭痛の種になるので使わなくなりましたｗ

まだ1社だけですが、Dead Space2用のPresetがリリースされています。
Dead Space2開発者によるPresetなんで公式扱いなんですかね？
内容は対戦Human用と対戦Infec用の2種類です。
でもDeadSpace2で対戦しないからなー・・・ｗ

これらのPresetのダウンロードには要ユーザ登録です。

Boot Loader Modeの存在

Presetをガチャガチャ変えまくっていたときに、出荷状態に戻したくなったのでPreset ManagerからDefaultにResetというボタンを押しました。
その時になぜか不慮の事故でUSBケーブルが抜けてしまいました。がーん
案の定、電源ボタン効かない、音も出ない状態に・・
USBを差し戻しても何も反応しない。

まさにHeadsetの形をしたただのオブジェ ┌(_Д_┌ )┐©db

やっちまったなー状態で修理って依頼できるのかなと思い始めたときに何気なくPresetボタンを押してみたところ、USB接続に反応が。

どうやらOS飛んでしまった時用にBoot Loaderが組み込まれていた模様。
その状態で再度、RestoreをManagerソフトから仕掛けてみると見事復帰。
中身をいじるときは気をつけましょう
Boot Loader入れていてくれてありがとう！！

ヘッドセット

しばらく使ってみて良いと思ったのは、装着感。
X4,X41の時はヘッドセットの頭のバンド部分からスピーカユニットに対して、垂直に取り付けられていましたが、PX5は顔の正面方向にちょっとだけ傾けてあって、ズレにくい。
音質はX41に比べると高音が若干聴きやすくなったよーな？気もします。
音漏れもマシになったと思いますが、漏れて当たり前なのは変わりません。
X41の時はユニットを軽く叩くと中のバネの振動が聴こえてがっかりしたのですが、今回はそれは修正された模様。

もうちょっとパワーを入れて欲しいと思ったのはBluetooth用のボリューム。
右耳ユニット側にアナログではなくデジタルボリュームがBluetooth用に独立してますが、最大音量にしても、ちょっと小さい。
ワイヤレスで受信するメインボリュームは左側のアナログボリュームで、最大音量はそれなりにデカくてウルサイ音量まで出るんですが、BTはかなり物足りない音量止まりです。
まぁBluetoothの送信元側で上げれば良いのですけども。

電源管理

公称値では15時間ですが、使い方によって大きく変動します。
Bluetoothの電源を切ればそれくらいもつかと思いますが、箱マイクつなげながらiPhoneもつなげながら、ゲームをしていた場合で、毎日2時間程度の稼動させていたところ、だいたい4～5日めあたりで電池が切れました。ちゃんと測定はしてないのでかなりアバウトですけどね。

あと電池の "切れ方" もだいぶ進歩してました。
X41の時はブギャギャギャと断末魔のようなノイズと共に豪快に電池切れてましたがｗ、PX5はフェードアウトするような感じで切れました。
毎回というわけではなかったのですが、「Powering Low」とボイスメッセージが聞こえてから切れる場合もありました。
電池が切れている時に電源を入れると「Powering Low」とボイスメッセージが流れるので分かりやすくなりました。

電池自体はX41と変わらず単4電池x2なのでエネループです。

とまぁ、こんな感じでしょうか。先日やっとPresetをいじれるサウンドエディターがリリースされましたが、こっちはまだ試してないっす。

PX5、ゲーム以外の部分で手放せなくなってきましたｗ

って最近マジメ（？）にゲームやってない気がする・・・

ではまた。